本人死亡のキャッシングの行方

本人死亡の場合借金は誰が返済するのか?わかりやすく解説

ローンやキャッシングの、本人死亡の場合の手続きについてわかりやすく解説します。

本人死亡の場合まずは会社に告知を

あなたのご家族や近しい人が亡くなった場合、消費者金融会社の利用を知らなかった場合でも、督促状が自宅に届いたりということで、その利用を知ることになるかもしれません。

その場合、利用していた消費者金融会社か銀行に、本人死亡のことを伝えなければなりません。そして、本人死亡のために、口座の解約やキャッシングの停止などの手続きを行います。

借金の支払いは誰がするの?

借金がない場合は良いですが、もし本人死亡でまだ借金が残っていた場合、返済は誰がすることになるのでしょうか。

基本的には、その家族が支払うことになるでしょう。それは、遺産相続と関わってきます。

ある人が亡くなった場合、その財産は、子どもだったり夫・妻だったりが相続することが多いです。たとえば、住宅や、その土地や、貯金などを相続します。

しかし、貯金などのプラスになるようなものばかりが財産というわけではありません。借金があれば、それも財産として相続しなければならないのです。つまり、本人死亡の場合、返済の義務は、遺族に生じます。

借金を返済しない手もある

しかし、もし何百万円という借金があった場合、パッと返済するというわけにもいきませんよね。そんな時は、「相続放棄」という手があります。

相続放棄すれば、あなたは「一切を相続しません」と宣言することになるのですから、借金も返済する必要はなくなります。しかし、相続放棄してしまうと、亡くなった方のすべての財産を相続できませんから、貯金や土地などの財産があった場合も相続はできません。

ですから、亡くなった方のプラスの財産とマイナスの財産を比較して、あなたにプラスがあった場合は相続すると決めるのが一般的なようです。